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Jessi's Secret Language (The Baby-Sitters Club #16) [英文多読]

■英文多読に挑戦(642冊目)

B00A858OHIThe Baby-Sitters Club #16: Jessi's Secret Language
Ann M. Martin
Scholastic Inc. 2012-12-01

by G-Tools
Author : Ann M. Martin
Series : The Baby-Sitters Club #16
Genre : Kids, Fiction, Drama
YL=4.5、単語数=26489、ページ数=98、☆4.5
[Kindle Edition]

Jessiの所属するバレエ学校でコッペリアの公演を行うことになり、
彼女はトライアウトを受けてスワニルダの役を射止める。
しかし彼女が黒人であり最年少の新参者であることに対して陰口をたたく者もいた。
一方Baby-Sitters Clubに新たな顧客からの依頼があり、
その家族 Braddock家の長男Mattは聴覚障害者で手話でしか会話することが出来なかった。
他のメンバーのスケジュールが合わなかったこともあってJessiがシッターを引き受け、
彼女は手話の勉強もすることになる。
Mattと彼の妹Halayとの交流が深まるにつれて彼女は障害を持つ者と
それを取り巻く人たちの様々な思いを知る・・・
・・・
今回は初めてのJessiメインエピソードで、今まではあまり目立たなかった彼女の
面目躍如といったところでしょうか。
メンバー達が住むStoneybrookの街には黒人は少なく、彼女の家族は周りから
奇異の(時には悪意を持った)目で見られることが多く疎外感を感じていました。
Baby-Sitters Clubに加わったのもそれを打破したいという気持ちが強かったのです。
一方Mattは聴覚障害者で一般の人たちとはコミュニケーションをとることが出来ず、
彼の世界は家族とろう学校の友人達のごく限られたものでしかありませんでした。
今回はそういったマイノリティの問題が大きなテーマとなっています。

このシリーズの魅力はそういったネガティブ要素をポジティブに変えてしまうところなのですが、
Jessiは自分が覚えた手話を他の子供達にSecret Languageと言って興味を持たせ、
それがどんどん周りに広まって行く様子にはつい顔がほころんでしまいます。
本作は今までのシリーズの中でもベストエピソードの1つと言ってもよく、
バレエの公演とMattとの交流が結びついて、
ラストは思いもよらぬ感動的なドラマになっていきます。

ベストエピソードなのに何で星5コじゃないんだと言われそうですが、
今回に限ってはJessiがあまりにデキスギくんなうえに物語もあまりにとんとん拍子に進むので
面白さという面ではいまひとつ物足りない感じで、
やっぱり完璧な物語を作るというのは難しいものですね。

ここまでの合計。642冊、単語数=9609013

<関連リンク>
・INDEX - The Baby-Sitters Club
・WEB SITE - The Baby-sitter's Club by Ann M. Martin | Scholastic


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