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Ella Enchanted [英文多読]

■英文多読に挑戦(635冊目)

B008XOAJQAElla Enchanted (Trophy Newbery)
Gail Carson Levine
HarperCollins 2012-12-26

by G-Tools
Author : Gail Carson Levine
Series :
Genre : Kids, Fantasy, Romance
YL=6.0、単語数=52994、ページ数=241、☆4.5
[Kindle Edition]

Ellaは生まれた時になかなか泣き止まなかったために、お祝いに訪れていた妖精Lucindaから
贈り物」として、命令されれば何にでも従う「従順」の魔法をかけられてしまう。
子供の頃は優しい母親Eleanorと威張っているけれど彼女のことを常に気にかけてくれる
料理人Mondayによって守られてきたEllaだったが、
彼女の15歳の時母親が急逝しその運命は大きく変わる。
父親の命令により彼の裕福な友人Olga夫人の2人の娘(HattiとOlive)と共に
彼女の意に反して花嫁学校に入れられたEllaは、そこで隣国のAyorthaの少女Areidaと親友になり、
ダンスや裁縫やとりわけ語学のスキルをみるみる上達させる。
しかしHattiはEllaの従順をいち早く見抜きことあるごとに彼女を利用する。
それにずっと耐えてきたEllaだったが、Areidaと友人であることを止めるように命令され、
父親が出席するgiantの結婚式でLucindaに会って魔法を解いてもらうために学校から逃げ出す・・・
・・・
1998年のNewbery Honor 受賞作。
まさにディズニー映画の世界だと思ったら本当に映画になってたんですね。(^^ゞ
出だしは「眠り姫」っぽいですが、ヒロインの名前がEllaと言うことで
あの童話(あえて題名は書きませんが)のパロディだろうということは容易に想像がつきます。
童話の方のヒロインは根っから従順で継母や義理の姉の仕打ちにひたすら耐えますが、
こちらのEllaは言われたことを大人しく聞くような子ではなく、
その命令の内容に少しでも隙があれば意趣返しをし、リベンジしたりします。
鬱展開になりそうなシチュエーションなのですが、
それをあまり感じさせない彼女のキャラが良いですね。
最後に呪いを解くのはElla自身でしか無いとは思いましたが、
その方法が決して愛情の安売り(王子にキスされるとか)では無いのが気持ちよく、
スッキリとハッピーエンドとなりました。

本作品は内容からしてローティーンくらいの女の子向けのおとぎ話なのですが、
英語の難易度は意外に高く、貴族階級の会話として難しい言い回しも多くて結構苦戦しました。
物語はテンポ良く進みEllaの運命が気になって読むのを止められなくなります。
若い女性ばかりで無くかつての少年がが読んでも十分楽しめる1冊だと思います。

正直ラストはOlga夫人と2人の娘に対する胸のすくような仕返しを期待していたんですが、
甘々な処置で少々ガッカリ。(^^;
だって元ネタの童話の方では義理の姉達は鳥に目を(以下自粛)。

ここまでの合計。635冊、単語数=9403148

<関連リンク>
・INDEX - Gail Carson Levine
・WEB SITE - Gail Carson Levine


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