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Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children #1) [英文多読]

■英文多読に挑戦(633冊目)

1594746036Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children)
Ransom Riggs
Quirk Books 2013-06-04

by G-Tools
Author : Ransom Riggs
Series : Miss Peregrine's Peculiar Children #1
Genre : YA, Fantasy, Mystery
YL=7.0、単語数=84898、ページ数=352、☆4.0
[Kindle Edition]

Jacob Portmanは両親の仕事の都合で子供の頃はいつも祖父のAbeと共に過ごしていた。
Abeは若かった頃の奇妙な冒険や体験をJacobに話して聞かせ、彼はそれに魅了され感化される。
成長するにつれてそれらは祖父の作り話だと信じるようになるが、
それでも彼はAbeの一番の理解者だった。
Jacobが16歳の時、Abeは何者かによって殺され、死の際に駆けつけたJacobは
闇の中に恐ろしい怪物の姿を見てそれ以来悪夢に苛まれるようになる。
Abeの遺品の中の謎の女性からの手紙を見たJacobは祖父の過去と自分の悪夢の真実を
確かめるために祖父が子供の頃ナチスから逃れて住んでいたという
イギリス・ウェールズにある島に行くことを決心する。
Jacobはそこで祖父が住んでいたのは「特別な子供」のための孤児院だったと知るが、
その孤児院は第2次世界大戦のドイツ軍の空襲によって破壊され住んでいる者は誰もいなかった。
しかし2日目に再び訪れた時、彼は特別な子供達に出会ってしまう・・・
・・・
Jacobが出会ったのは彼が子供の頃祖父に見せられた写真の中の姿と全く変わらない
特別な子供(Peculiar)達でした。
彼らを追いかけるうちに現実とは全く違う世界に入り込んだJacoobは
そこがMiss Peregrineというymbryne(時間と空間を操る能力のある者)によって
管理されている空間で、
祖父のAbeが住んでいた時から全く変わらない時間をループしていることを知ります。
彼は昔Abeの恋人だった少女Emmaと恋仲になり、他の子供達と共に楽しい時間を過ごしますが、
一方で彼らを狙う悪人とモンスターの存在があり、それが祖父を殺した犯人であることを知るのです。

白状するとこの作品、かなり前に表紙に惹かれて紙の本を購入したものの、
英語が思ったより難しかったのと文字が小さすぎてつらかったのとで
長い間積ん読本になっていました。
その後Kindle版が半額ほどのバーゲンだった時に買い直し、
最近になって映画化されたことを知って公開になる前に読んでおきたいと思い
ようやく重い腰を上げることにしました。
表紙の雰囲気からてっきりおどろおどろしいホラー作品だとばかり思っていたのですが、
読んでみると完全なファンタジーで、死体が出てきたりロマンス展開があったりするので
ジャンルはYAにしておきましたが、
やっていることは子供達が活躍する児童書ミステリと大して変わりありません。

物語は前半くらいまではかなり面白かったのですが、後半になるとややダレてくる感じ。
たしかにラストに向けてモンスターの襲撃にJacobと子供達が対峙していくのは
ハラハラドキドキの展開ではあるのですが、もうひとつ盛り上がりに欠けるような気がしますし、
一話完結なのかと思ったら次巻に続くみたいな終わり方だったのもちょっと肩すかしでした。
英語の難易度も少々高く、難しい単語が多かったり1センテンスがやたらと長かったりと
私が今まで読んだ中では最も読みにくかった作品の1つかもしれません。
続きはとても気になるんですが、もう少し英語力を上げないとなあ。(^^ゞ

ここまでの合計。633冊、単語数=9343051


先にも書きましたが、この作品が映画化されて今秋に公開されるということなので
そのトレーラーをどうぞ。



確かにこんなお話なのですが、
Emmaのキャラ設定が原作とはちょっと違うかな。

<関連リンク>
・INDEX - Miss Peregrine's Peculiar Children
・WEB SITE - Ransom Riggs


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コメント 2

hinajiro

 こんにちは。この本も気になっていたものの一つです。
 同様、表紙のイメージからおどろおどろしいホラーだと思っていたのに映画のトレイラーを見て驚きました。
 無表情で不気味な子供がたくさんいて、中でもMiss Pが一番怪しく、子供たちを洗脳している!的な話を想像してました。(想像しすぎ)
 映画の雰囲気だと好みの作品じゃなさそうです。
 
 私は今クラシック(多分)を読んでいて、難しいけれど美しい文章に「これぞ文学だ!」と悦に入っています。読了できるかは別のお話し(笑)
by hinajiro (2016-07-29 07:14) 

koikoi

hinajiroさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

ホラー系の作品が好きな方ならこの表紙は気になると思いますし、
ホラーな物語だろうと思うのは当然ですよね。
実際読んでみて(つまらなくはないんですが)そのイメージの落差に
驚いてしまいました。
映画の設定は原作とは少々違う部分もありますが、
雰囲気はまさにこんな感じのお話で、思ったより子供っぽくて
無理して読む必要も無い気がします。
映画の方はもし観る機会がありましたら感想など教えてくださいね。
(私はストリーミングで配信されたら観ようかなと思っています。)

う~んクラシックで美しい文章ってどなたの作品でしょうか、
スゴク気になります。やっぱりジェーン・オースティンとか?
(大穴でロリータとか?)
ブログの記事になるのを楽しみに待っていますね。(^^)

by koikoi (2016-07-30 01:25) 

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