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The Speckled Band (Sherlock Holmes re-told for children) [英文多読]

■英文多読に挑戦(621冊目)

B013F9O0TOSherlock Holmes re-told for children: The Speckled Band (Classics For Kids: Sherlock For Kids Book 6) (English Edition)
Mark Williams
Odyssey 2015-08-03

by G-Tools
Author : Mark Willams (re-told)
Series : Sherlock Holmes re-told for children
Genre : Kids, Mystery
YL=3.0、単語数=5900(概算)、ページ数=31、☆4.0
[Kindle Edition]

Dr. WatosonがまだSherlock Holme宅に同居していたある日の早朝、
1人の若い女性がHolmesを訪ねてきた。
彼女はHelen Stonerと名乗り、義父と共にサリー州の古い屋敷で暮らしていると言う。
2年前彼女の双子の姉Juliaは婚約して結婚式も間近のある夜に謎の死を遂げており、
その夜の会話でJuliaは誰かが口笛を吹くような音が聞こえたと言って怖がっていた。
そして彼女の死の直前の言葉が「The Speckled Band!」だった。
ところが最近Helen自身が婚約してかつての姉の部屋で寝ていたところ、
やはり口笛のような音が聞こえてきた。
彼女は自分の身にも危険が迫っていると感じ、そのままHolmesの元を訪れたのだった。
HolmesとWatsonは調査のために彼女の家に赴くが・・・
・・・
コナン・ドイル原作のホームズ物の短編『The Adventure of the Speckled Band』の
子供向けリトールド本。
おそらくホームズの短編の中でも最も有名な作品の1つではないでしょうか。
邦題は「まだらの紐」ですが、"Band"には紐という意味の他に「グループ」とか「一団」という
意味もあって、姉が死の直前に残した不可解な言葉は、家の近くにジプシーの一団が逗留していて、
彼らが口笛を吹いたり頭にまだらのヘアバンドを巻いていたからとか
読者にミスリードさせるような意図があるんですよね。
しかしこのリトールド版ではそのへんがスッポリと抜けていて少々物足りない感じで、
子供向けとは言っても作品のキモになるような部分は省略しないで欲しいところです。

本作品は人気作ではありますが、ホームズファンにとっては突っ込みどころ満載なのだそうで、
ちょっとググってみても色々出てきてなかなか面白いです。
推理小説はその謎解きの部分で驚いたり感心したりするのが楽しいのですが、
もう一つアラを探すという楽しみ方があることを知りました。(^^ゞ

ここまでの合計。621冊、単語数=8722524

<関連リンク>
・INDEX - Sherlock Holmes re-told for children

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