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Day Zero (The Zero Trilogy #1) [英文多読]

■英文多読に挑戦(611冊目)

B00O3TFMYSDay Zero (The Zero Trilogy Book 1) (English Edition)
Summer Lane
WB Publishing 2014-10-10

by G-Tools
Author : Summer Lane
Series : The Zero Trilogy #1
Genre : YA, Apocalyptic, Survival
YL=5.0、単語数=26000(概算)、ページ数=168、☆4.0
[Kindle Edition] [オーディオブックと併せて聴き読み]

Elleは荒廃したHollywoodの街でファイターとしてサバイバーとして生きながらえていた。
約10ヶ月前、Omegaという謎の侵略者による攻撃により多くの大都市は一瞬にして崩壊した。
彼らが通り過ぎた後のHollywoodは廃墟となり、街にはKlanというならず者の集団がはびこり、
生き残った人々を捕まえて娯楽のために虐待していた。
ElleはKlanと戦いながらもこの街を出る決心が出来ないままに生きていた。
ある日彼女は4人の少年少女グループと出会い
最初は警戒したものの次第に彼らに力を貸すようになる。
そしてElleは4人と一緒にHollywoodを離れ北に向かうことを決心する。
果たして彼らの運命は・・・
・・・
世界や文明の終わりを題材にした小説は本当に沢山ありますが、本書もそんな作品の一つです。
Elleは母親を探すためにかつて家族が暮らしていたHollywoodに戻ってきますが街は完全に荒廃し、
彼女はKlanに捕らえられて死に直面します。
しかしかろうじて逃げ出し、その後のKlanとの戦いによって自分以外の人間は信じない
孤独で冷酷な少女になっていきます。
そんなある日少年刑務所に入っていたという4人の少年少女グループと出会い
行動を共にするようになりますが、彼らの前には様々な困難が立ちはだかるのです。

15歳の少女Elleが大人相手に生死をかけた戦いを繰りひろげたり、
あちこちに死体が転がっていたりと物語は全体的に退廃的、刹那的で緊張感に満ちています。
ストーリーの展開が早くて主人公Elleを始め登場人物達の詳細なプロフィールなどの
描写も少ないためキャラへの感情移入がいまひとつですし、
個々のシナリオやプロットは正直どこかで読んだり観たりしたようなものばかりで
目新しさは無く、全体的には少々物足りない感じでした。
とは言っても、だからつまらなかったということでは無く、
文章にはぐいぐいと読ませる力がありますし、いったん読み始めると
Elle達がどうなってしまうのか気になって止められなくなります。

全体の英語レベルはYAとしてはかなり易しい方で(たぶんDarren Shanくらい)、
単語数もそれほど多くないので多読向きだと思いますし、
児童書からステップアップしたい方にもオススメです。
ただ最初から最後まで思わず笑ってしまうようなシーンは全くありませんし、
本巻に限って言うとハッピーエンドとは全く言えませんのでその辺はご注意を。

調べたら本作は著者の別のシリーズのスピンオフ的な作品のようですね。
そちらを先にすればよかった気がしますが、続きが気になるので次巻も読んでみたいと思います。

ここまでの合計。611冊、単語数=8571390

<関連リンク>
・INDEX - Zero Trilogy
・WEB SITE - Summer Lane


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