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The Vampire's Assistant (The Saga of Darren Shan #2) [英文多読]

■英文多読に挑戦(593冊目)

B004T0A30YThe Vampire’s Assistant (The Saga of Darren Shan, Book 2)
Darren Shan
HarperCollinsChildren’sBooks 2011-03-21

by G-Tools
Author : Darren Shan
Series : The Saga of Darren Shan #2
YL=4.6、単語数=41598、ページ数=179、☆4.0
[Kindle Edition]

ハーフヴァンパイアとなったDarrenはMr. Crepsleyのアシスタントとして
吸血鬼の世界のことを学習しながら各地を旅していた。
しかし特別な能力を得て人間では無くなった彼には同世代の子供達と付き合うことは出来ず、
話し相手になってくれる相手もおらず、彼は孤独だった。
彼のことを心配したMr. Crepsleyは再びCirque Du Freakに戻ることを決め、
Darrenはそこで蛇遣いの少年Evraと友人になり、またサーカスのメンバーとの交流も深まり、
彼は充実した日々を過ごすようになる。
しかしながらDarrenにはヴァンパイアとして未だに出来ない事があった。
それは人間の血を飲むことだった。
このまま飲まずにいると死ぬことが分かっていたが、Darrenにはどうしてもそれが嫌だった。
そんなある日、Darrenは近所に住む少年Samや環境保護活動家のR.V.と親しくなる・・・
・・・
あれれ?自分はまだ不幸本を読んでいたんだっけ?
と思わず思うくらい不幸なDarren。(^^ゞ
ハーフヴァンパイアとなった彼は人間の中では暮らせないことを悟り、
自分の境遇を分かち合える者もいなくて孤独に苛まれます。
そもそもそうなってしまったのは彼が毒蜘蛛のMadam Octaを盗み出したのが
全ての元凶なわけで、それでグチグチ文句を言う筋合いは無いと思うのですが、
Mr. Crepsleyが意外に大人の対応なのでDarrenは余計に子供っぽく思えてしまいます。
Cirque Du Freakに戻ったことで彼はようやく心の安定を取り戻しますが、
SamやR.V.と知り合ったことによりやがて大きな悲劇が起きてしまうのです。
う~ん不幸だ。

終盤までのストーリーはハーフヴァンパイとしてのDarrenの生活やMr. Crepsleyとの関係、
彼の孤独感や悲しみなどが比較的淡々とかつ丁寧に描かれ、
どちらかと言うと地味な感じなのですが、なかなか読み応えがあって決して退屈ではありません。
終盤はDarrenが断固拒絶していた人間の血をどのように飲むことになるのか、
という一点でラストに向けて盛り上がって行きます。
まあ彼がそのまま血を飲まずに死んでしまえばそこで物語は終わりですし、
SamやR.V.が登場した時点で結末の予想はほぼついてしまうのですが、
実際にその場面を読むとやはり胸が痛んでしまいます。(T_T)
本巻は地味ながら次のステップに向けての重要な中継ぎの一冊と言えるのではないでしょうか。

それにしてもR.V.はあの後どうなったんだろう?
いまだに「手ガ~!手ガ~!」と叫びながら走っていたら、それはそれで怖いような。(^^;

ここまでの合計。593冊、単語数=7871572

<関連リンク>
・INDEX - The Saga of Darren Shan
・WEB SITE - Darren Shan - Author


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