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Charmed Life (The Chrestomanci Series #1) [英文多読]

■英文多読に挑戦(590冊目)

B009YBU6EGCharmed Life (The Chrestomanci Series, Book 1)
Diana Wynne Jones
HarperCollinsChildren’sBooks 2012-12-06

by G-Tools
Author : Diana Wynne Jones
Series : The Chrestomanci Series #1
YL=5.8、単語数=62008、ページ数=285、☆3.5
[Kindle Edition]

不幸な船の事故で両親を亡くしたGwendolenとEric姉弟は、
近所に住む魔女のMrs.Sharpの世話になっていた。
Gwendolenは魔女としての高い才能を持ち周囲もそれを認めていたが、
彼女は傲慢で自己中心的な性格だった。
弟のEric(通称Cat)は自分には何の才能もないと信じていたので、
子供の頃からそんな姉に頼りきって暮らしていた。
やがて2人は大魔法使いChrestomanciにひきとられることになるが、
子供達に正しい教育を受けさせようとする彼はGwendolenに対して
魔法を使うことを禁止する。
しかし魔法にしか興味が無いGwendolenはそれに怒って、
自分の才能を認めさせようと魔法を使って様々な嫌がらせをする。
何故かはじめはそれを無視していたChrestomanciだったが、
あまりの酷さに遂にGwendolenの魔力を剥奪してしまう。
ところがその翌日Gwendolenは姿を消し、
彼女の部屋には容姿がそっくりのJanetという少女が現れて・・・
・・・
この物語の中では同時に進行するいくつかの平行世界が存在して、
それぞれの世界にはcounterpart(相応する人物)が存在するらしいのですが、
Gwendolenはそういった別の世界に逃げ込み、代わりにJanetを元いた世界に飛ばしてしまいます。
Janet自身は魔女でも無く、別の世界とは歴史も文化も違うので何もかもが分からないことばかり。
一方弟のCatは子供の頃からシャイで自己を主張することもなく、
強烈な個性を持つ姉に依存して生きてきたのが、
その姉がJanetと取って代わってしまったことで逆に彼女の面倒をみなければならなくなり、
さらにGwendolenの悪行のつけが全て彼にふりかかって窮地に立たされるのです。
彼の本名はEricなのに何で通称がCatなの?と不思議だったのですが、
それがこの物語の鍵となっているのが面白かったかな。

本書はあの『Howl's Moving Castle』の作者である Diana Wynne Jones の
人気シリーズということで期待して読み始めたのですが、
正直最初から最後まで面白いのか面白くないのか良く分からないままに終わってしまった
と言うのが本音です。
なんとなくお話の続きが気になって結局最後まで読んでしまったという意味では
作者の術中に嵌まっていたのかもしれませんが、
終盤近くまではどんな結末になるか全く見当も付かず誰が主役なのかも分からない状態。
さすがに終盤からはようやく方向が見えてきて、
最終章では全ての謎が明らかになってなるほどと思うのですが、
だからと言って凄く感動したとかストーリーの展開にワクワクすることも無く、
トリックは素晴らしいのに物語りはつまらない推理小説を読んだような気分
というのが正直な感想でしょうか。
(私にとっては)難しい単語が結構多くて読みづらかったせいもあるのかもしれませんが、
どうもこの作品とはあまり相性が良くなかったようです。

それにしてもGwendolenは今まで読んだ児童書の中でも最低最悪の性悪かも。
ここまで強烈だとかえってまた読みたくなるから不思議ですね。(^^ゞ
シリーズの別作品でも登場するんだろうか。

ここまでの合計。590冊、単語数=7783498

<関連リンク>
・INDEX - The Chrestomanci Series
・WEB SITE - Diana Wynne Jones Official Website


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