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A Summer Tale of Four Sisters, Two Rabbits, and a Very Interesting Boy (The Penderwicks #1) [英文多読]

■英文多読に挑戦(579冊目)

0440420474The Penderwicks: A Summer Tale of Four Sisters, Two Rabbits, and a Very Interesting Boy
Jeanne Birdsall
Yearling 2007-03-13

by G-Tools
Author : Jeanne Birdsall
Series : The Penderwicks #1
YL=4.8、単語数=54724、ページ数=274、☆4.0
[Kindle Edition] [オーディオブックと併せて聴き読み]

Penderwick一家(Rosalind、Skye、Jane、Battyの4姉妹、犬のHound、父親)は
夏休みを過ごすためにマサチューセッツ州のアレンドルという避暑地にあるコテージを借りる。
そのオーナーはMrs. Tiftonという女性だったが、尊大で性格が悪く近所の評判は良くなかった。
彼女にはJeffreyという1人息子がいて、いきなりSkyeとちょっとしたトラブルになるが、
それをきっかけに彼は姉妹と仲の良い友人になる。
しかし姉妹が次から次へと引き起こす騒動にMrs. Tiftonはあからさまな嫌悪を向け、
時として酷い言葉を放つ。
Jeffreyは音楽が得意で将来は音楽学校に入ってピアニストになりたいと思っているが、
母親は敬愛する祖父と同じ軍人にするためにJeffreの意志を無視して彼を
陸軍士官学校に入れることを決めてしまった。
Penderwick4姉妹はなんとかしてJeffreを救おうとするが・・・
・・・
児童書の世界では何故か4人と一匹の物語が多いのですが、
大抵は男女混合の兄妹や友人の場合がほとんどですよね。(その方が物語の幅が広がりますし)
本書のように女の子ばかりの4人姉妹なのは珍しく、
美人で責任感が強い長女、がさつで男勝りの次女、想像力豊かで作家になりたい三女、
ときたらまさしく現代版若草物語といったところ。
とは言え、こちらの4姉妹はもう少し現代っ子なお転婆娘達で、
雰囲気的には『Famous Five』や『Tales of Magic』に近いかもしれません。

本書を読んで何より感じるのは登場人物達のキャラが立っていることで、
4人姉妹はもちろんのこと植物学者である父親やJeffre、
さらには犬のHoundまでが個性的にきちんと描かれていて感心させられます。
Mrs. Tiftonやそのボーイフレンドは少々ステレオタイプな悪役という感じがしますが、
まあそこは子供向けの物語ですし。(^^ゞ

面白かったのは、姉妹の秘密のミーティングの名前が
Battyを入れない場合はMOOPS (Meeting Of Older Penderwick Sisters) で
Battyが入る場合はMOPS (Meeting Of Penderwick Sisters) だったり、
問題が起きたらその場にいる最年長が責任を取るなど、
姉妹の間でしっかりルールが決まっていること。
私は経験はありませんが大人数のきょうだいの場合は自然にそういうルールが
出来ていくものなんでしょうか。

Mrs. Tiftonとの対峙の場面などは読者にとっては少々つらく感じるかもしれませんが、
全体にユーモア溢れる文章は読んでいて楽しいですし、
英語も比較的平易なので多読の1冊としてオススメです。
つい先日最新刊も出て物語はまだまだ続くようですし、私ももう少し追ってみようと思います。

現代版若草物語ということはやっぱりJeffreと結婚するのは末っ子のBattyなんだろうか。(^^ゞ

ここまでの合計。579冊、単語数=7264567

<関連リンク>
・INDEX - The Penderwicks
・WEB SITE - The Penderwicks


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