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The Night Fairy [英文多読]

■英文多読に挑戦(450冊目)

0763652954The Night Fairy
Laura Amy Schlitz Angela Barrett
Candlewick 2011-09-13

by G-Tools
Author : Laura Amy Schlitz
Series :
YL=4.0、単語数=14376、ページ数=128、☆4.5
[Kindle Edition]

Floryは夜の妖精として生まれた。
通常夜の妖精の羽は薄茶色の特徴のないものだったが、
彼女は淡い緑に琥珀色の模様が混じった美しい自分の羽を自慢に思っていた。
ところがある夜その羽を蛾と間違えたコウモリに齧られて彼女は飛べなくなってしまう。
Floryは落下した家の庭の木に掛けられた鳥の巣箱を住いとして暮らし始めるが、
昼間の色彩に満ちた光景に心惹かれ、昼の妖精として生きることを決心する・・・
・・・
私にとって妖精とは清純で高潔でしかも優しい、そんなイメージなのですが、
この物語の主人公Floryは他の生き物と接するマナーや気遣いを知らず、
自分勝手で時として高慢でさえあります。
それは生まれて3ヶ月も経たないうちにトラブルによって他の妖精達から離され、
世の中のことを学習する機会を失ってしまったからなのですが、
打算的で高飛車な妖精というのはちょっと新鮮でした。(笑)
彼女は様々な動物達と接し、色々なことを経験し成長していきます。
自分の思うようにならないことも度々あるのですが、一つずつそれを乗り越え
ラストではあの動物とも友人になれてハッピーエンド。
それにしても剣(植物のトゲ)を持って大怪獣(カマキリやアライグマ)と
戦う妖精なんて初めて読みました。(^^)
リスのSkuggleも良い味を出していますし、ユーモラスなエンディングが良いですね。

著者Laura Amy Schlitzさんは
2008年に「Good Masters! Sweet Ladies! Voices from a Medieval Village」で
ニューベリー賞を受賞し、本年も「Splendors and Glooms」という作品で
ニューベリー賞の佳作を取っている児童文学では著名な作家です。
本作はその狭間の気楽に読める小品といった感じですが、
大人にも子供にもお勧めできる佳作だと思います。

ここまでの合計。450冊、単語数=3752212

<関連リンク>
・INDEX - Laura Amy Schlitz


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モーリン

こんにちは。多読歴10年ちょっとのモーリンと申します。
たくさん読まれてますね。それも、コンスタントに。
私は、読んだり読まなかったりですがマイペースで読んでます。
また、寄せていただきます。
では、Happy Reading!
by モーリン (2013-05-23 23:34) 

koikoi

モーリンさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

多読歴10年ですか、すごいなあ。
私はあと2ヶ月ほどで丸3年になります。
ここまでコンスタントに続けてこられたのは
ただただ読むのが楽しいからなのですが、
本当はもっと大人の本を読みたくて、時々背伸びして
結局3レベルくらいに戻っての繰り返しです。(^^ゞ
モーリンさんのように10年続けられたら、
グラス片手にミステリーも夢では無いと信じて
これからも読み続けたいと思います。

ブログも拝見させていただきました。
私も面白そうな本の情報には常に飢えていますので、
今後の記事にも期待しています。
機会がありましたらいつでもどこにでもお寄りください。

これからもよろしくお願いいたします。(^^)/

by koikoi (2013-05-24 01:10) 

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