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Partners in Crime (Sleuth or Dare #1) [英文多読]

■英文多読に挑戦(351冊目)

054538964XSleuth or Dare #1: Partners in Crime
Kim Harrington
Scholastic Paperbacks 2012-05-01

by G-Tools
Author : Kim Harrington
Series : Sleuth or Dare #1
YL=4.2、単語数=29722、ページ数=192、☆4.5
[Kindle Edition]

NorahとDarcyはクラスで発表する課題 -ビジネスモデルを考える-
を何にしようか頭を悩ませていた。
そして彼女達はネット上に探偵事務所を開設するというアイデアを思いつく、
その名も"Partners in Crime"。
Darcyの作ったウェブサイトも好評でプレゼンは大成功するが、
翌日その架空の探偵事務所に思いもかけない依頼のメールが届く。
「お願い、私の双子の妹を探して」というメールはイタズラなのか? 
差し出し人は誰? 双子の妹は失踪したのかそれとも誘拐されたのか?
2人は調査を開始する・・・
・・・
NorahとDarcyは共にMiddle Schoolに通う7th. Gradeの女の子
Norahは勉強ができて頭は切れますが、ファッションや化粧には
全く興味が無く、将来天文学者になろうと思っている天文オタク。
(ちなみに愛犬の名前はハッブル)
一方のDarcyはいわゆるハッカーでコンピューターやネットに詳しく、
犯罪物のTVドラマが大好きで黒か紫の服しか着ない変わり者。
("Most People breathe air. Darcy breathes Internet." by Norah (^^ゞ )
言うなれば変人コンビで、当然ながらクラスの中ではちょっと浮いた存在です。

その2人の頭の良さを見込んで、ある人物が架空の探偵事務所に
依頼のメールを出したことからこの探偵物語が始まります。
謎解きをしていく過程でチャラチャラして頭が悪そうと思っていたクラスメイトの
思わぬ側面を知ったり、意地悪な男子生徒との確執があったり、
気になっている男の子が話に絡んできたりと青春ドラマの一面もあって
この作品のメインターゲットであろう中学生くらいの女の子が
いかにも喜びそうな設定になっています。(^^)
謎解きの方も思った以上に本格的で、その結末は(現実的かどうかは別として)
おそらく日本人には思いつかないのではないでしょうか。

現代っ子が語る物語ということでなじみの無い単語も多く出てきますが
会話が多く1つの章も短めなので全体的に難易度はそれほど高くないと思います。
文章は多少冗長な感じはありますが、ユーモアに溢れていて飽きることはありません。
子供向けミステリは物足りないけどYAはまだちょっと、という方にも是非。

元天文部員の私としては随所でNorahが放つ天文オタク的な発言が面白くて仕方ありません。
例えば気になっている男の子Zaneに対して「Mayaとつきあっているの?」と聞く場面では
Zane's face turned as red as Mars.
だそうで、
これはなかなか斬新な表現だなあ。(笑)

ここまでの合計。351冊、単語数=2612612

<関連リンク>
・INDEX - Sleuth or Dare
・作者のWEB SITE - Kim Harrington


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