So-net無料ブログ作成
検索選択

The Tail of Emily Windsnap (Emily Windsnap #1) [英文多読]

■英文多読に挑戦(342冊目)

0756965683The Tail of Emily Windsnap
Liz Kessler Sarah Gibb
Perfection Learning 2006-04-01

by G-Tools
Author : Liz Kessler
Series : Emily Windsnap #1
YL=4.2、単語数=43777、ページ数=226、☆4.5
[Kindle Edition]

Emily Windsnapは12歳の女の子。母親Maryと共にボートの上で暮らしていた。
幼い頃に出て行ってしまったという父親のことは何も覚えていなかった。
何故か水を恐れる母親のせいで彼女は今まで水泳をしたことがなかったが、
何度もおねだりしてようやく水泳教室に参加出来ることになった。
ところが水の中に入ったとたんEmilyの身体に急激な変化が起こり、
訳が分からないまま溺れてしまう。
彼女はそれを確かめるために海の中に入り、水中では人魚に変身することを知る。
彼女は半分人間、半分人魚だったのだ。
海の中を自由に泳ぐ喜びを知ったEmilyは、
同年代の人魚Shonaと出会い2人は親友になる。
彼女はShonaのおかげで人魚の世界のことを知り、
次第に両親の過去や自分の出生の秘密が明らかになっていく・・・
・・・
もし自分が半魚人ならぬ半人魚であることを知ったら、
Emilyならずとも自分が何者であるかを知りたくなるのは当然のことですよね。
彼女はShonaの協力を得て様々な記録を調べ、父親が誰であるかの確証を得ていくのですが、
何故か母親に尋ねても当時の記憶が全く無く、不審に思ったEmilyの疑惑はある人物に・・・。

物語の背景などが語られる前半はややスローペースで退屈な部分もあるのですが、
彼女が行動を起こした後半からは一気に盛り上がっていきます。
最初は大人しく気弱だったEmilyが人魚になることによって
次第に自分のアイデンティティを得ていき、
最後は海の王に対して勇気ある発言で家族を救うまでに。
これは彼女の成長の物語でもあります。

さすがにラストの展開は少々都合良すぎるかなと思わないでもありませんが、
誰も不幸にならないハッピーエンドで読後感も爽やかです。
ローティーンくらいの女の子向けのファンタジーではありますが、
大人にも十分に楽しめるのではないでしょうか。

そう言えば多読を始めてから4万語を超えるような作品は初体験で、
このくらいになると本を読んだという気になりますね。(^^)
単語数が多いのでYLは4レベルにしましたが、英文の難易度だけなら3レベル後半くらいかな。
お話も面白いのでこのレベルで沢山読みたい人にはお勧めです。

ここまでの合計。342冊、単語数=2500648

<関連リンク>
・INDEX - Emily Windsnap
・著者のHP - Liz Kessler


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。